交通系電子マネー(2) パスモ・マナカ・はやかけん

首都圏の地下鉄利用に便利なPASMO(パスモ)

パスモ

交通系電子マネーはJR各社が発行しているものが多いのですが、首都圏の地下鉄やバス各路線で発行しているPASMO(パスモ)も首都圏で生活している人にはとても便利で人気があります。
発行枚数は2674万枚と非常に多く、交通系電子マネーではJR東日本が発行しているSUICAに次いで2番目に多くなっています。地下鉄やバスだけでなく、全国主要10社の交通機関で利用できるので、首都圏以外の場所に行くことがある人にとっても便利で使い勝手がよくなっています。

PASMOにはオートチャージ機能がついているので、定期的に残高をチェックしてチャージするのが面倒な人でも安心です。入金できる上限額は2万円までとなっていますが、残高0円の状態から2万円を一度にチャージできます。
おサイフケータイにはまだ未対応となっていますが、1円刻みの運賃を現金で精算するよりもずっと便利でスマートに料金を支払えるという点でまだまだ利用者は増え続けています。駅の構内のKIOSKやコンビニで利用できる点も便利ですね。

クレジットカードでのチャージができるmanaca(マナカ)

manaca

名古屋エリアの地下鉄や私鉄、バスなどに利用できる交通系電子マネーと言えば、manaca(マナカ)があげられます。
manacaはプリペイド式の電子マネーなので、申込んで審査を受ける必要がありませんし、子供に持たせてもOKなカードタイプの電子マネーとなっています。2014年までは現金のみのチャージとなっていて少し不便でしたが、現在ではクレジットカードを使ってチャージすることもでき、とても便利になりました。
発行枚数は266万枚とSUICAやPASMOに比べると少ないですが、1円単位の料金を精算することを考えると1枚持っているだけで便利ですし大量のおつりを受け取る必要がないという点が高く評価されています。

Manacaは、利用するとポイントが貯まるシステムになっていますが、貯められるポイントはキャッシュバックとして交通機関の利用に使えるmanacaポイントと、名鉄たまルンを前身にしたショッピング系ポイントμ’s(ミューズ)ポイントの2種類から選べます。交通機関を利用することでショッピングがお得になるのは嬉しいですね。

交通機関に加えて施設でも利用できる「はやかけん」

はやかけん

福岡市交通局が発行している「はやかけん」は、プリペイド式の便利な電子マネーです。
福岡市内の市営地下鉄やバスで利用できる以外に、提携している施設や駅ナカショップなどでも利用することができ、発行枚数は35万枚と他の電子マネーと比べて少ないですが、利用できるショッピングの店舗を積極的に増やしているという点では、ほかの交通系電子マネーよりも一歩進んだカードと言えるでしょう。
発行元は福岡市交通局ですが、全国の主要10社と相互利用できるので、他のエリアのJRや地下鉄、バスを利用する際にも利用できます。

はやかけんのチャージは、現金もしくは貯まったポイントを利用するかの2種類となっています。
クレジットカードを使ってのチャージを希望する場合には、定期券センターに足を運ばなければいけないため、その点だけは少し不便な点と言えます。利用することで貯められるポイントは、1ヶ月の地下鉄乗車料金の2%となっていて、利用額に応じてボーナスポイントもゲットできます。